CERAMIC
審美歯科(セラミック)
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白く美しく、自然な歯へ
当院の審美歯科・
セラミック治療

歯の見た目は、その人の印象を大きく左右する大切なポイントのひとつです。白く輝く美しい歯は、笑顔をより魅力的にみせてくれます。しかし、歯の見た目にコンプレックスがあると、人前で思いきり笑うことに抵抗を感じやすく、本来の魅力が充分に伝わらなくなってしまいます。そんなお悩みを解消する歯科治療の一つが、セラミック治療です。
アトラスタワーデンタルクリニックのセラミック治療では、自然な見た目を再現できる良質なセラミック製の詰め物・被せ物を使用することで、歯の機能を回復させるだけでなく、より美しい歯に仕上げます。歯の形や色、大きさを改善したい方、銀歯に抵抗がある方は、ぜひ当院のセラミック治療をご検討ください。
セラミック治療で
できること

歯の形や大きさ、
軽い歯並びの乱れを改善する
セラミック製の被せ物を使用することで、歯の形や大きさ、軽い歯並びの乱れなどを改善できます。笑うときに目立つ前歯の形や大きさが整うと、笑顔の美しさがアップします。また、すきっ歯を矯正治療で改善しようとすると、軽い症状でも3ヵ月以上かかりますが、セラミック治療なら数回の通院で改善が可能です。

目立つ銀歯を
自然な白い歯にする
過去に治療した銀歯の見た目が気になる方には、セラミック製の白い詰め物や被せ物がおすすめです。セラミックなら天然の歯に近い色味や質感を再現できるため、口をあけても目立つことはありません。また、口元を気にせずに会話を楽しめるため、周囲に明るい印象を与えやすくなります。

ホワイトニングで
白くできない歯を
白くする
虫歯治療で神経を抜いた歯や、テトラサイクリン系の抗生物質による歯の変色は、ホワイトニングでは白くなりにくいことがあります。しかし、そうした歯でも、セラミック製のプレートや被せ物を使えば、自然で清潔感のある白い歯に仕上げることが可能です。セラミックは変色しにくく、ホワイトニングと違って美しい白さを長く保てます。
セラミック治療の
メリット・デメリット
メリット
- MERIT 01
金属アレルギーの心配がない
金属製の詰め物や被せ物は、口の中で使用するうちに唾液の影響で金属イオンが溶け出し、金属アレルギーを引き起こす可能性があります。当院では、セラミック製の被せ物の内側などにも金属を一切使用しないオールセラミックの治療が可能なので、金属アレルギーの心配はありません。お口の健康はもちろん、全身の健康のためにもおすすめできる治療法です。
- MERIT 02
見た目が美しく耐久性が高い
セラミック製の詰め物や被せ物には天然歯に近い自然な白さと透明感があり、周囲の歯と調和した美しい見た目に仕上がります。また、耐久性にも優れており、金属のように変形や腐食の心配がないため、長期間にわたって安心して使用できます。なお、より長く使用するためには、適切なケアとメンテナンスの継続が大切です。
- MERIT 03
二次虫歯になりにくい
保険診療の金属製やレジン製の詰め物や被せ物と比べて、自費診療のセラミック製の詰め物や被せ物は精密に作製することができ、歯とぴったり密着した仕上がりになります。また、経年によって変形もしにくいため、歯とのすき間から細菌が侵入しにくく、虫歯が再発する「二次虫歯」になりにくい点も大きなメリットです。
デメリット
保険治療に比べると高額である
セラミック治療は自由診療のため、保険が適用されず費用が高額になる点がデメリットです。使用するセラミックの種類や治療内容によって費用は異なりますが、保険診療と比べると10倍以上になることも少なくありません。ただし、見た目や耐久性、健康面などを重視したい方にとっては、その価値がある治療といえるでしょう。
強い歯ぎしり・食いしばりで
割れる可能性がゼロではない
セラミックは強度が高いものの、天然歯よりやや硬く、強い歯ぎしりや食いしばりを繰り返すと、欠けたり割れたりすることがあります。歯ぎしりの癖がある方は、ナイトガード(マウスピース)の使用などで破損リスクを軽減する対策が必要です。また、特に大きな力がかかりやすい奥歯には、ジルコニアなどの強度の高いセラミックを選択するのもおすすめです。
長期間使い続けるためには
メンテナンスが必要
セラミック製の詰め物や被せ物を長期間きれいに使い続けるためには、毎日のケアと定期的なメンテナンスが欠かせません。特にメンテナンスで噛み合わせの調整や歯周病予防などのケアを怠ると、トラブルの原因になることもあります。治療後も定期的に通院いただき、検診と歯のクリーニングを受けるようにしましょう。
セラミック治療の種類
当院では、セラミック製の詰め物や被せ物に破折が発生した際は、治療後1年以内であれば無償で対応いたします。また、1年を超えて3年以内であれば、再治療費用の半額をご負担いただくだけで修復が可能です。
なお、色味や形は装着前にご確認いただいておりますので、装着後の変更については保証対象外となります。あらかじめご了承ください。
インレー(詰め物)

イーマックスインレー
イーマックスインレーは、強化されたガラスセラミックで作られた詰め物です。ジルコニアほどの硬さはありませんが、天然歯に近い見た目と適度な硬さを兼ね備えており、審美性・機能性ともに優れていることから、セラミック製の詰め物のなかで特におすすめです。
クラウン(被せ物)

ジルコニアポーセレン
クラウン
ジルコニアポーセレンクラウンは、高い強度を誇るジルコニアを内側に使用し、表面を美しい色調を再現できるポーセレンで覆うことで、機能性と審美性を両立させた被せ物です。金属を使わないため、金属アレルギーの心配はもちろん、歯肉の黒ずみのリスクもありません。自然な色調や透明感を再現できるため、特に前歯のような見た目を重視する部位におすすめです。この被せ物は特別精密技工所に依頼して作製します。

ジルコニアクラウン
ジルコニアクラウンは、酸化ジルコニウム(ジルコニア)を使用した、丈夫で安全性に優れたセラミック製の被せ物です。ジルコニアは人工ダイヤモンドとも称されるほどの強度をもち、金属に代わる材料として注目されています。真っ白な色味が特徴で、主に奥歯など見た目より耐久性を重視する部位に適しています。より自然な見た目を求める場合には、ポーセレンを重ねる「レイヤリング加工」がおすすめです。

イーマックスクラウン
イーマックスクラウンは、強化されたガラスセラミックで作られた被せ物で、自然な透明感による見た目の美しさが特長です。ジルコニアに比べてやや強度が劣りますが、天然歯に近いしなやかな強度をもち、噛み合う歯への負担を軽減できます。見た目の美しさと機能のバランスが良いため、前歯をはじめ幅広い部位で使用されます。
ラミネートベニア

歯の表面をわずか0.7ミリほど削り、その上に薄いセラミック製のプレートを貼り付ける治療です。歯の色を長期間きれいな白さに保ちたい方や、前歯の形を少し整えたい方に適しています。芸能人や海外セレブの間でも人気が高く、特にハリウッドでは前歯すべてに施すことも珍しくありません。治療は通常2回の通院で完了します。
アトラスタワー
デンタルクリニックで
治療した症例

当院でセラミック治療を受けられた患者様の症例の一部をご紹介します。変色が気になる前歯をセラミックで自然な白さに整えたケースや、銀歯を白いセラミックに交換したケースなどを紹介しておりますので、仕上がりのイメージや、治療後の自然な見た目を知りたい方は、ぜひ参考になさってください。
Q & A
- Q
セラミックが割れてしまった場合、保証はありますか?
A当院では、セラミックやハイブリッドセラミックの自費治療に対して、以下の保証制度を設けています。
・1年以内:無料で修理または再作製します。
・1~3年以内:費用の半額をご負担いただき、修理または再作製が可能です。
・3年以上経過:全額自己負担となります。
ただし、事故や非常に硬いものを噛んだことによる破損など、通常の使用範囲を超える場合は保証の対象外となります。 - Q
セラミックの被せ物をする場合、神経を取らなければいけませんか?
A必ずしも神経を取るとは限りません。削る範囲が神経に近く、痛みが出る可能性がある場合には神経を取る判断をすることがあります。
一般的には、クラウン(被せ物)では神経を取ることが多く、インレー(詰め物)やラミネートベニアでは神経を残すことが多いです。状態によって異なりますので、診察時に詳しくご説明します。 - Q
差し歯と歯肉の境目が黒ずんでいるのですが、原因は何ですか?
A黒ずみの原因として、主に以下の2つが考えられます。
(1)神経を取った歯の根元が変色し、歯肉が下がったことで露出している場合
(2)被せ物の内側に使われている金属が透けて見えている場合
(1)は歯周病が進行しないように、日々のケアで予防が可能です。(2)に関しては、被せ物の精度が影響します。当院では、熟練の技術をもつ歯科技工士が丁寧に作製していますので、安心しておまかせください。 - Q
治療費の支払いにクレジットカードは使えますか?
Aはい、JCB、アメリカン・エキスプレス、VISAなど各種クレジットカードに対応しております。お支払いは、歯型を採取した時点で半額をお預かりし、セラミックの詰め物や被せ物をセットするときに残りの半額をお支払いいただく形となります。
治療における注意点
審美治療・セラミック治療にともなう一般的なリスク・副作用
・審美治療としてセラミック治療を行なう場合、自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・事前に根管治療(神経の処置)やコア(土台)の処置が必要となることがあります。
・治療では歯を削ることがあります。また、知覚過敏を発症することがあります。
・抜髄(神経の処置)や抜歯が必要になることがあります。
・抜歯や外科処置をともなう場合、出血や腫脹(しゅちょう)を生じることがあります。
・治療で歯肉を移植する場合、二次的な出血・疼痛・腫脹(しゅちょう)が見られることがあります。
・治療後、自発痛、咬合痛、冷温水痛を生じることがあります。
・歯ぎしり・食いしばりなどの癖や噛み合わせによっては、補綴物が破損することがあります。
・セラミック製の補綴物は、金属製の補綴物よりも歯を削る量が多くなることがあります。
・噛み合わせ・歯ぎしりの強い方は、セラミックの破損を防止するため、マウスピースをおすすめすることがあります。