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食生活DIET

現代人というのは、食生活が柔らかいものが主要となってきておりまして、顎が小さくなってきています。
柔らかいものばかり噛んでいますと、顎の発達が遅れてきて、どうしても顎が小さくなりがちです。
ですが、歯の本数は、古代の原始人と変わっておりませんので、顎が小さくなっているのに歯の本数は変わらないという状況になっています。要するに、8人掛けの電車の椅子に10人くらいが、ぎゅうぎゅうに座ろうとしているわけです。
よって、どうしても歯並びは凸凹してしまいます。ですから凸凹の程度によっては、2本抜歯をして矯正をした方が良いという状況になります。
その辺りは週刊新潮の記事にもなっていて、抜歯をするかどうかの判断基準に関連してきます。
出っ歯や受け口、叢生(そうせい)と言いまして、歯が重なっている状態です。
それにすきっ歯など、いろいろな症状があります。
最も多いのは、出っ歯と叢生です。そちらを改善するためには、やはりスペースが必要になります。
そのスペースをどうやって確保していくかという話ですが、大幅にスペースが必要な場合は、どうしても歯を抜く必要があります。

歯を抜く場合は、一般的に犬歯の後ろを抜歯します。八重歯というのは犬歯の事ですが、八重歯の場合でも。
犬歯というのはキートゥースと言いまして、鍵となる歯です。かみ合わせの上で大切な歯です。
犬歯誘導と言いまして、犬歯の形状に誘導されて、顎が側方運動します。
あるいは犬歯は全ての歯の中で根っこが最も長く、老人になっても残ります。
つまり犬歯というのは、残る歯です。そういう鍵となる歯ですから、いくら八重歯だからといって、安直に考えて犬歯である八重歯を抜くという事は、矯正歯科ではあまりしません。
八重歯の場合は、すぐ後ろに生えている小臼歯という歯があります。小臼歯というのは第一小臼歯、第二小臼歯と左右2本ずつありますので、1本ずつ抜いても良い部位になります。
だいたい小臼歯の幅は8mm程度ですので、こちらを左右抜歯しますと、かなりのスペースを稼げる事になります。
ただ、どうしても抜歯をするのが嫌な方の場合は、抜歯をせずに、歯と歯の間を少しずつ削って、スペースを作ります。
その場合は稼げるスペースが抜歯をした時よりも、だいたい半分~1/3くらいになります。
つまり歯が引っ込む量が、半分~1/3になってしまうという事です。
その辺りのイメージを、なかなか口頭で説明しても伝わりにくいので、当院ではシミュレーション分析をさせていただいています。

また、普段から柔らかい食べ物ばかりでなく、硬い食べ物を食べた方が良いです。
ナッツ類や、繊維質の野菜、お肉でも霜降りばかりでなく赤身などを食べた方が良いです。
噛む回数を多くして、すぐに飲み込まないことも意識した方がよいですね。顎を鍛える事は重要です。

矯正中は、どうしても柔らかいものでないと食べづらいということはあります。
矯正中というのは、歯が動揺してグラグラですから、硬いものは危険です。
その時は極力柔らかいものを食べて頂き、矯正が終わって補正に入ってから徐々に硬いものを食べて頂くようにしています。

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アトラスタワー歯科

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