装置の種類
舌側(スモールタイプ)、セラミック、表側(セラミック)、クリアアライナ-&インビザライン、矯正用インプラントがあります。
舌側
「舌側」当院の舌側装置は世界最小タイプです。 舌触りも良く、発音などの点で負担が最も軽いタイプとなっております。 これにより、症例を選ばず舌側(裏側)矯正を希望される皆様に発音などの点での負担を軽減して治療を受けて頂く事が可能となりました。
セラミック
「セラミック」一般的に表側の白い装置には、プラスチックでできたものとセラミックでできたものがあります。 プラスチックのタイプは、治療中に黄色く変色したり、壊れたりしやすいのですが、当院の白い装置は100%セラミックです。変色等は一切ございません。
メタル
「メタル」最も歴史のある、昔からあるタイプの矯正装置です。 丈夫な上にコストもかからないので、矯正中の見た目を気にしない方であれば、この装置で十分だと思います。
クリアアライナー
「クリアアライナー」取り外し式の透明なマウスピースタイプの装置です。
矯正用インプラント
「矯正用インプラント」矯正用のインプラントを、歯を移動する際の固定元として用いる事により、従来困難であった、笑った時に歯ぐきが目立つガミ―スマイルの改善や、大幅な出っ歯の改善などが出来るようになりました。
・出っ歯の治療のため、左右の第一小臼歯を抜歯して奥へ引っ張る際に、インプラントを用いない場合は奥歯と前歯の引っ張り合いになりますので、抜歯スペースの1/3くらいは奥歯が前へずれてしまいます。 しかしインプラントを植立して、そこを固定源として前歯を引っ張ると、より多く前歯を引っ張る事ができます。 ・従来は改善が困難であったガミ―スマイルのケースでは、インプラントを前歯部の歯肉の上へ植立し、前歯に透明なボタンを接着し、インプラントからボタンへゴムをかけることにより前歯を歯肉方向へ沈め、それに従って歯肉ラインを上へ上げる事ができるようになりました。矯正用インプラントは、直径1.5ミリ、長さ数ミリ程度の非常に小さなインプラントで、植立手術時間は1本5分程度です。術後の疼痛はほとんどございませんが、インプラントのヘッド部分が舌や口唇に触れますとイガイガ感があります。 インプラントは、治療が終了に近づいてきた段階で撤去いたします。