矯正は、審美改善と機能改善
矯正は、審美改善と機能改善の両方の改善がなされます。 矯正治療というのは、見た目の問題だけではなく全身疾患を予防する上でも、非常に重要です。
歯並び
～噛み合わせに重要です～
最近ですと、プロゴルファーですとか、プロ野球選手が、マウスピースをはめる事によってくいしばりが十分に出来るようになって、それによって成績が伸びるという例があります。 やはり噛み合わせが良いと、力が入ります。 また、歯並びが悪いと、どうしても歯周病や虫歯の原因にもなります。 そういった菌というのは、全身疾患にもつながりますので、良くないです。
歯周病菌
～歯周病菌などが全身疾患に及ぼす影響について～
歯周病菌が狭心症や心筋梗塞、脳梗塞に関係しているというデータが出ております。 それは、歯周病菌から出る物質が、動脈硬化を誘発するというデータです。 歯周病菌が血管内にプラーク（歯垢）を作ってしまうわけです。 口の中にプラークを作るわけですから、血管内にプラークを作っても不思議ではありません。 それが心筋梗塞、脳梗塞の原因になっているという事です。
歯の裏側矯正
～世界舌側矯正学会(WSLO)の認定医～
矯正歯科医の９割くらいが表側矯正しかできないため、世界舌側矯正学会の認定医は日本全体の歯科医師数の１％もおりません。裏側矯正というのは表側とは全く違いますから、それをきちんと出来るドクターを探すというのは大変な事です。
